20年間引きこもり者が書く しあわせ論

20年間引きこもっていることはある意味隠遁生活しているのと同じである。

私はニュース以外テレビを見ないので世間のことは何も知らない。(今は友達もいない)

ずっと家の中にいることはマイナスでしかないと思っていたが、実は内面が急速に成長していることに気がついた。

社会と断裂して20年が経ったけど、内面がどんどん成長していることがわかる。

とてもラッキーな経験だ。もし、私が病んでいなかったらこんな奇遇な体験は出来なかった。いや、怖くて出来ない。(する必要も無いw)

まだまだ心も体も不自由ではあるが、精神的にはずいぶんと良いところまで来た。

自然と焦りと迷いが無くなってきた。

自分が向かうべき道がすこしずつわかってきた。

まだスタートラインに立ったぐらいの赤ん坊の状態だがとても幸せなことである。

修行僧は俗世間を絶って静かなところに籠もると聞いたことがあるが、自分も自然と同じ状態に置かれているのだろう、、、

今度時間があるときにもう少し踏み込んで書きたいです。

これからが楽しみです。

嬉しい。