プチ鬱の時に考えていたこと
ついこの間までプチ鬱状態であった
やはり鬱はつらい
いつも楽しいことが楽しく感じられない
それどころか、普段楽しいことが脳への負荷に変わり悪化してしまう。
対人恐怖症もひどくなり、喉仏の所に妙なストレスを感じとても苦しい。声も出しにくくなる。
目も涙で充血したり、涙がたまったり、瞬きが多くなったり様々な不快な症状が起きた。
日頃感じている幸せ感はどこへ行ったのか?
また、悪化する一方へ行きやしないかとても不安であった。
でももう私は鬱の上級者だ、プロだ。
これだけは誰にも負けないと言うことは、今までに信じられないくらい奇妙で苦しい未知を辿ってきた。
今でも社会から完全に断裂されている信じられないくらいの底辺の生活をしている。
だからもう怖くはなかった。
諦めの境地にたどり着いたのだと思う。
諦めの境地は、健常者であるならば怖い境地である。
ま~自分でもまだ少し怖いがなんということはない
本当に諦めれば良いのである。
自分が思う人生最大のまずい環境を受け入れれば良いだけである。
最悪の環境を受け入れそこに満足できたときに最高の無敵状態になれる。
余裕である。
守る物を守っている内は自然と苦しみから解放されない。
心のエスタブリッシュメントを打ち砕いたときに本当の自由が手に入る。
手放せば良いのである。
後で大いなる知恵を授かった後に、必要なものだけ拾うという手もあるのだから。