20年間引きこもり者が語る 幸せへの道

人は頭の中に思考があり、頭の中で会話をしている。その自発的な会話の内どのくらいの割合がプラスまたは、マイナスであるかを客観的に観察することが大事である。それが、今の幸せの度合いである。

これが、8割位プラスの言葉が自発的に出てこられれば良いと思う。

まず、一番最初にすることは、この、内面から自発的に起こる会話がポジティブであるか、ネガティブであるかを観察する習慣を身につけることが大切だ。

自分の状態が把握できるようになれば、あとは、何を考え、何をすると少しでもプラスが増えるかを観察して、プラスの割合を毎日0.1%ずつ増やせば良い。毎日少しずつ増やしていくだけである。

とてもシンプルである。

幸せな気持ち、それは、人生で最も大事なことだけど、盲目的にマイナスを積み重ねている人も多い。

時間はかかる。死ぬまでずっとプラスを積み重ねていくそうすると人生が愉しくなり、また同時に賢くなる。

 

幸せになると信じていれば幸せになる。なかなか信じられないが、心配している人は、心配を呼んでいる。寂しい人はさみしさが寂しい気持ちを呼んでいる。幸せになるためには、幸せになると信じれば良いのである。今幸せでなくても、自分はこれから少しずつでも確実に幸せに向かっていると確固たる自信を持っているだけで人生には様々なミラクルが起きはじめる。確実に考えている事は具現化される。変化は少しずつであるため気がつきにくい。理屈で考えない方が良い。理由もない。幸せになると信じるだけで幸せになれる。