8年間のほぼ寝たきり生活 長かった
俺はずいぶんと成長したと思う。
こんな生活してきたのだから嫌でも成長するしかないのだろう。
目に見える領域ではなく魂の成長だと思う。
ずいぶんと良くなった。
昔はひどい物であった、若い頃は鬱や神経症に対人恐怖、声が詰まる、震える、孤独感、焦燥感、不安感、将来への不安、社会から断裂している事への心配や恨みなどなど数え切れないほどの不思議な症状が沢山あった。
ここ直近8年間は腰痛と足が痛いためほぼ寝たきりの生活8年間である。
これもまたしんどかった。8年間は長い。
一時は筋力の低下で立つことすらできなかった。この若さで、廃用症候群である。
立つリハビリから始まり歩行訓練と続けた。
若いのに歩行器を使っての歩く訓練は3年も続いた。
その後も良くなったり悪くなったり繰り返していた。
身体的理由により、8年間家の中に閉じこもっていたので、もう浦島太郎状態である。
ま~さんざんな体験をさせていただいたが、そこから多くのことを学んだ。
正直な話、私はこの奇妙な人生に感謝している。
少しずつだんだんと、目が覚めてきている気がする。
人生正しい方向にやっと向かい始めている気がする。
その方向というのが、普通の方向ではないことをうっすらと感じ取っている。
社会から断裂して、ずっと苦しんでいたので少し、普通のベクトルでは無いと思う。
ここであえて説明はしないが、今後すこしずつそのことについて記録を残していきたいと思っている。
明日続きを書く予定。